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ビジネスマンにとって夏の救世主になったクールビズも今年で3年目。暑苦しいネクタイから解放された人も多いが、ネクタイをはずしただけで乗り切れるほど、日本の夏は甘くない。ただでさえ高温多湿なところへ、地球温暖化が原因で暑さに拍車がかかるとなると、我々もあの手この手で夏に立ち向かうほかない。 そんな恐怖感すら覚える夏を少しでも快適に過ごすには、やはりクールビズ仕様のインナーは不可欠。日本の気候に配慮した「からり・ひんやり・さらさら」な肌触りが、夏の厳しさを軽減してくれそうだ。
グンゼはクールビズに配慮したインナーを数多く展開しているが、この夏は冷感・吸湿・速乾素材「COOLMAKE」使用の“ BODYWILD”に注目したい。主な特長は着用するとヒンヤリ感が得られ、汗をかいても衣服内を常にドライな状態にキープしてくれる冷感・吸湿・速乾機能。さらに、ストレッチ性のあるメッシュ素材により、汗をかいても動きやすいというメリットもプラスした。トップにはクルーネック、Vネック、半袖スリーブレス(1,575円)が揃っており、ボトムにはボクサーブリーフやハーフパンツ(1,365円〜)などを展開している。
さらに“爽快・除湿アンダーウェア” (1,365円〜)は、最も吸湿性が高いと言われるセルロース繊維の吸湿性をさらに高めた快適素材「ファインブレス」を使用。優れた吸湿性に、汗の気化を促進させる効果をプラスしているので、クーラーのきいたオフィスから蒸し暑い屋外に移動しても衣服内の温度の上昇を抑え、表皮温度を下げてくれるという。これによって爽やかさが持続し、ビジネスマンにとっては「着る清涼剤」になりそうだ。
さらに、夏、ズボンの中を快適にするインナーとしてすっかり定着した“ビジネスパンツ”(1,575円〜)は、体温や湿度によって編み組織が開閉する「ラダーニット」が通気性をアップ。しかもラダーニットには吸放湿性に優れた「アクティコット」を使用しているので吸湿速乾能力も抜群だ。膝上と膝下の2タイプあるので、好みに合わせてセレクトしたい。
ワコール/ウィング“BROS”からは、夏に求められる機能の全てを網羅したインナー“センターアイランド”(1,890円〜)がデビュー。ひんやりとした肌触りの接触冷感特性と、吸水速乾機能を併せ持つ繊維を通 気性の良い鹿子編みにすることで、暑さと湿度を軽減させる快適さを実現した。半袖シャツとスリーブレスがあるが、シャツのボタンをはずしても見えにくいようにV首の深さにもこだわっている。また、この夏からは、薄手のシャツを重ね着しても透けないよう配慮したベージュカラーもプラス。ビジネスシーンのおしゃれ度をよりグレードアップしてくれそうだ。また、いかにも着心地がさらさらと心地よさそうなニットトランクスはブラックとベージュの2色展開。アクセントのウエストゴムが若々しさを演出している。
アズの夏の定番“風通るインナー”(1,050円〜)は、風の通 る量が通常の3倍もあり、動くたびに風を感じることができるさわやかさが特長。吸水速乾糸『セオアルファ』を使用することで、汗をたっぷり吸収してもサラサラ感が続くのもうれしい。また、抗菌防臭機能もあるので、職場でのエチケット対策も万全だ。半袖・タンクトップ・ボクサートランクス・膝下ロンパンなどがあり品揃えはかなり充実。カラーもシロ・クロ・ブルー以外にさわやかなストライプの布帛も揃い、思い思いのコーディネートが楽しめる。
ロイネのビジネスアンダーウェア“FIT&DRY BodyWear”(2枚組1,554円〜)は、独自の毛細管現象で水分の蒸発を速めることで、さわやかな外気をすばやく取り込むことができる特殊断面 構造のポリエステルを使用。これによって汗をかく季節でもサラサラ感が続くほか、洗濯後の乾きもよりスピーディになった。さらに、人間工学に基づいた立体設計で着心地、動きやすさもアップ。FIT&DRYのネーミング通 り、夏に不可欠な快適さを見事に実現したインナーと言える。
フジボウアパレル“ B.V.D.”は、ネクタイ用の15cmのVネック、ノーネクタイ用でワイシャツの第1ボタンをはずしてもインナーが見えない17cmVネック、第2ボタンまではずせる「22cmVネックTシャツ」(各945円)などでクールビズに対応。素材には新天然繊維リヨセルを使い、優れた吸放湿性とソフトな風合いも楽しめる。また、ボトムは(945円〜)グレー・ネイビー・ブラックの3色展開で、スリムパンツ用のショートボクサーや、裏地にベタつき防止機能のある膝下丈のロングパンツなど、一度は試してみたくなるアイテムが豊富に揃っている。
* 価格はすべて税込み
*取材協力:繊研新聞社