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 ここ数年で驚くほどカラフルになったメンズインナーだが、近頃ではプリントのバリエーションも増え、個性化に拍車がかかっている。かつてはトランクスでしか見あたらなかったプリントものも、最近ではストレッチ性のあるボクサーやブリーフにも登場。選ぶ楽しさも拡大中だ。アウターではちょっと気恥ずかしくても、インナーでなら冒険ができるし、思い切ったプリントにチャレンジすれば気分まで変わってくるから不思議だ。
 
  グンゼ1 グンゼ2
 グンゼ“BODYWILD”にこの秋登場したのが、今までのイメージを覆す《POP CULTURE》ボトム。赤や黄色などの原色を大胆に使用したPOP感覚が斬新なプリントで、若い世代のカルチャーにフィットするローライズボクサー(1,575円)。素材には吸汗速乾性のあるポリエステルを使用。また、存在感のある50mmのウェストゴムと、大胆にあしらったロゴで、さらにインパクトをアップさせたハードさが決め手のボクサーブリーフ(1,575円)。共に穿いているだけで、一日中楽しく過ごせそうだ。しかも適度なサポート力で、ボトムラインをより美しく見せる効果も期待できる。
 

 
 がらりと変わって、ワコール“BROS”からデビューしたのは、ちょっと渋めの大人のローライズ(1,890円)。シックなカラーに施されたトレンドのバロック調プリントが、ファッション感度の高いおやじ世代も納得の上品な仕上がりになっている。 また、“BROS”らしく履き心地にも重点を置いているのもうれしいところ。ローライズなので前は浅くなっているが、後ろにはしっかりと着丈をもたせるという独自のカッティングを採用。さらに、ソフトに伸びるウエストテープでゆったりとした着用感を実現。 これなら、「ローライズはちょっと…」と遠慮気味だったオヤジ世代も、新しいオシャレにチャレンジできそうだ。
ワコール1  

 
アズ1
 アズが展開する“EDWIN”の“Denim Style”(525円)は、これまでの常識では想像できなかったリアルデニムのプリントを施したボクサートランクスを発売。リアルさに徹底的にこだわるという特殊な手法で、ポケットのすり切れ感や、ジーンズ独特のゴールドステッチなどがビンテージ風にプリントされている。アウターのジーンズを脱いでもインナーはジーンズ、というのは今までにない遊び心が表れている。こちらは綿100%でインディゴとブラックの2色がラインナップ。
アズ2
 

 
 同じくジーンズブランドのインナー“Levi's”を展開しているロイネからも、ジーンズと相性ぴったりのプリント柄ボトム(1,500円)が登場。なかでもアニマルプリントのローライズは都会的でありながらワイルド感もあり、とにかくカッコいいイメージ。5cmのワイドなウエストゴムとのバランスも絶妙で人気を集めそうだ。また、ややワイドなボーダーがアメリカンなイメージを漂わせるボクサーは、ワンランク上のカジュアルインナーとして活躍しそうな仕上がり。赤いステッチとウッディな二つのボタンのアクセントにも、“Levi's”のこだわりを感じさせてくれる。
ロイネ1 ロイネ2
 

  フジボウ1
 フジボウの“BODYGEAR”からは、初秋からのアウターとのコーディネート をファッションの一部として楽しむ インナーが登場。モノグラムプリントのブリーフ(1,050円)と星のプリントの ローライズボクサー (1,575円)迷彩柄ローライズボクサー(1,575円)の3タイプあり、いずれも、秋冬らしい落ち着い た色使いが特長だ。 カジュアルな着こなしの時は、インナーもこれくらいの遊び心があったほうがオ モシロイ。いずれも、綿95%と ポリウレタン5%の混紡で適度なストレッチ感があるのもうれしい。
 
  * 価格はすべて税込み
*取材協力:繊研新聞社