タイトル

進化を続けるメンズインナーに、この冬はさらにスタイリッシュで多機能なものが登場した。前回ご紹介したウォームビズ向けはもちろんのこと、冬の汗を熱にかえるスポーツ対応のものや、スーパーストレッチで動きやすさにこだわったもの、驚くほどの薄さで流行のスリムな着こなしを応援するものなど、いずれも時代のニーズを巧みに捉えたものばかり。暖かさと着やすさにこだわったインナーの中から、今回はスポーツやリゾートで活躍する真冬インナーをご紹介しよう。

フジボウ2フジボウ2

スポーツに対応した機能で人気のインナーと言えば、フジボウアパレル“B.V.D.”の“パワーアスリート”。伸縮性・フィット性に富み、からだを激しく動かしてもしっかりフィットするうえ、吸水・速乾性に優れ、冬に心配なスポーツ後の汗冷えも感じにくい。スキーのような極寒のスポーツにおいて、この機能は大きな味方となる。

この冬は、都会的なおしゃれ感をアピールする細いストライプのVネックシャツ(2,100円)とボクサーブリーフ(1,575円)も登場。スポーツシーン以外の粋な着こなしにも一役買ってくれそうだ。

グンゼ1

グンゼ“YG−X”の“ウォームバランス”は衣服内の温度や湿度をコントロールすることで、外部の温度変化に影響されにくいのが特長。寒いときはしっかり保温、暑いときはこもった湿気を放出し、衣服内を常に快適な状態に保ってくれる。また、やや細めの仕上がりなので、細身のアウターのインナーとしてもすっきり着こなせるので、オフタイム以外のシーンでも使えそうだ。

アイテムは半袖・長袖シャツ(1,575円〜)や、膝上丈のボトムや足首まで暖かなフルレングス(1,575円〜)などが揃っている。

アズ2 アズ2

アズの“吸湿発熱アクティブ”は、吸湿発熱繊維としておなじみの“エクス”と、ストレッチ性に富んだ素材の交編によって生まれた暖かくてストレスフリーなインナー。アウトドアにも対応できる少し厚め(中厚)だが、どんな動きにも無理なくフィットし、冬のスポーツには最適。なめらかで優しい肌触りは、スポーツ以外のリラックスタイムに着るのも良い。丸首の半袖・長袖シャツ(2,100円〜)だけでなく、優れたストレッチ性を生かしたタイツ(2,100円)は注目度も高く、いずれもチャコールとインディゴブルーのダークカラーで展開中だ。

また、より優れたストレッチ性を求めるなら“BLUFF”(2,100円〜)がおすすめ。こちらは“エクススーパーストレッチ”を使用し、動きやすさ暖かさに加えスタイリッシュ感も充分だ。

ワコール1

ワコール/ウィング“BROS”でも、“エクス”(3,150円〜)を使用したシリーズを展開しているが、こちらは“エクス”を30%も使用していて暖かさは折り紙付き。ソフトな肌ざわりでムレにくく、ほどよいフィット感はアウトドアにもしっかりと対応する。半・長袖シャツ、ニーアンダー・アンクル丈のパンツと種類も豊富で、着こなしに合わせたコーディネートも楽しめる。

また、“CSエアロモダール”シリーズ(2,415円〜)は、マカロニ状の繊維が空気をため込むことで暖かさを持続する繊維を使い、薄くて軽くしなやかな肌触りが特長。寒いリゾート地でも、ホテルではスリムな着こなしで決めたい人におすすめだ。


ワコール1

冬のリゾート気分を明るく盛り上げてくれそうなのが、 ロイネ“Levi's”のカラフルでスタイリッシュなボクサー(1,300円)。トランクスのゆとり感をボクサーに取り入れることで適度なリラックス&フィット感を実現している。サイドの切りかえのデザインと裾のスリット、さらに切りっ放しのパッチワッペンからは大人の遊び心も感じられ楽しい雰囲気に。

また、ロックの本場英国をイメージして生まれた、ラフなチェック柄のボクサー(1,500円)も、オフタイムにふさわしくヴィヴィッドなイメージ。切りっ放しの足口のバインダーや、白のステッチが効いたウッディ調のボタンなど、細部にまでこだわったデザインはこだわり派のジーニストにおすすめしたい。



*価格はすべて税込み
取材協力:繊研新聞社